こんにちは!
ゴルファーなら、誰でも少しでも飛距離を伸ばしたいと思いますよね。
今日は、これをするだけで簡単に、プラス5y以上飛距離が伸びる方法をお伝えします。
目次
1.アドレスに入る前が大事。
2.背筋・肩甲骨まわりをうまく使う
3.まとめ
1.アドレスに入る前が大事。
アドレスに入り、クラブを握る際に、スイングばかりを気にしてアドレスに入っていませんか。
スイングも気にすることも、大事ですが、スイングを崩さずに、簡単に飛距離がアップする方法をお伝えします。
上のイラストをみていただきたいのですが、
皆さんは、クラブを握るとき、腕を後ろ回しでもってきていますか。
それとも、横から腕をもってきていますか。
力を入れたいときに、腕を後ろ回しでもってくる方法と、横からもってくる方法とどちらが、力が入ると思いますか?
正解は、後ろ回しで腕をもってくる方法です。
理由は、腕を後ろから回してくることで、肩甲骨周りの筋肉をうまく利用できるようになるからです。
逆に横から腕をもってくると、肩甲骨周りの筋肉をうまく使えず、肩から下の腕の力しか利用できません。
もし、信じられないという方がいらっしゃったら、少し重たい荷物を、肩を後ろ回しをした後に持ち上げた時と、横から腕をもってきて持ち上げた時を比べてみてください。
間違いなく、腕を後ろ回しにして荷物を持った時の方が、楽に感じると思います。
2.肩甲骨まわりの筋肉をうまく使う
肩甲骨周りの筋肉は、腕の筋肉や胸の筋肉、腹筋に比べて、力が出やすく、鍛えやすい筋肉になっています。
背筋をうまく使うことで、ボールに力が伝わり、飛距離が伸びるということです。
腕の筋肉や、腹筋を鍛えるのも大事ですが、効果が出るには、少し時間がかかります。
背筋は、もともと力がある筋肉ですので、それをうまく使うことで、ボールの飛距離が簡単に伸びるということです。
腕を後ろから回してアドレスをすることで、肩甲骨周りの筋肉をうまく使えるようにセットができます。
プロゴルファーで、腕を後ろ回しで構える選手はすぐに思いつかないですが、プロ野球選手だと、バッティングの際に腕を後ろ回しにして構える選手をよく見かけます。
理由は、そうすることで、肩甲骨周りの筋肉を使い力が出やすいようにすること、リーチも少し長くなり、外角の球がとらえられるようになるということが理由のようです。
腕を後ろ回ししてアドレスすることがよいのですが、肩だけを後ろ回しするだけでも効果があります。
3.まとめ
腕を後ろ回しすることで、肩甲骨周りの筋肉の力をうまく使えるようにセットができます。
背筋は、腕の筋肉、腹筋に比べて、力が強く、鍛えやすいです。
ただ、背筋だけ鍛えてもバランスが悪くなりますので、腕の筋肉、腹筋も鍛えるように心掛けた方が良いと思います。
鍛える努力をすることなく、簡単に5ヤード以上飛距離が伸びる方法をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
是非、お試しいただきたいです!