こんにちは!
ゴルフを始めたとき、スコア100を切る事が最初の目標になります。
100を切るのも、早い人であれば、2-3ヶ月で達成する人もいれば、何年たっても、なかなか100切りできない人とさまざまです。
私は、1年で100を切ることができましたが、こうしておけば、もっと早く100を切ることができたのではないかということを、経験からお伝えしたいと思います。
目次
1.事前の準備をしっかりしよう。
2.パーであがろうと思うな!ボギーでよい。ダボでも巻き返せる。
3.まとめ
1.事前の準備をしっかりしよう。
100切りを達成するには、事前の準備が必要です。
コースマネジメントにおける事前の準備とは、プレーするコースのレイアウトをしっかり把握することです。
ゴルフ場のコースレイアウトは、簡単にwebで調べることができます。
コースの距離や口コミのコメントを参考に、どのような特徴があるのかを事前に知る事ことです。
私も最初は、ボールをまっすぐ飛ばすことができたら、100を切れると思っていたので、コースレイアウトは当日のラウンド中に確認するくらいでした。
上手な人でも、初めてのコースで、ベストスコアを出すことは、なかなかの至難の業ということを考えると、初心者ゴルファーにとってはなおさらです。
私が100切りした最初のコースは、数回ラウンドしたコースでした。
決して簡単なコースではないとの評判でしたが、数回ラウンドしていたことで、レイアウトが頭に入っていたこともあり、落ち着いてラウンドできたことが100切りにつながったと思っています。
とはいうものの、WEBをみただけでは、なかなかコースレイアウトを覚えることはできません。
私は、コースを覚えるために、打ちっぱなしの練習に行った際に、次に回るコースを携帯で確認し、イメージしながら練習します。
例えば Par4 390yの場合
最初に1Wで打ち、その打球が220yくらい飛んだとしたら、残りの170y
2打目を170yの飛距離のでる番手を使って打つという感じで、18ホールを練習します。
パターの練習はできませんが、コースレイアウトも覚えながら練習できる方法として、ラウンド前の練習でよくやります。
ゴルフプロも、打ちっぱなしのゴルフ練習場で練習する際は、この練習をやっているそうです。
勉強の試験と一緒で、事前に知っておくことと、知らないでは、気持ちの余裕が全然違います。
2.パーであがろうと思うな!ボギーでよい。ダボでも巻き返せる。
ゴルフでは、「欲は捨てろ」と先人から言われます。
私も最初100切りを目指していたときは、パーで上がるホールを沢山つくろうと考えていました。
しかし、それが逆効果で、パーで上がろうと考えれば、考えるほど、難しいライからグリーンを狙ったりして、はまってしまい、8とか9とか叩いてしまい、それを挽回しようとして、次のホール、ティーショットでOBをたたいたりと悪循環に陥りました。
100切りの理論上は、
全て、ボギーで上がったとしても +18なので、72+18=90で上がれます。
さらに、あと9打たたいても100を切れると考えると、半分のホールをダブルボギーであがっても100を切れるということになります。
100を切るためには、大たたきするホールを減らすことです。
大たたきするホールを振り返ってみると、無理をしたショットをした場面はありませんでしたか。
たぶん、ほとんどの方が、大たたきしているホールは、無理をしてスコアを崩していると思います。
パーであがったら最高、ボギーなら上出来、ダボなら普通、トリプルなら次頑張ろうくらいの気持ちでやれば、大たたきするホールはなくなると思います。
3.まとめ
私の経験から、100切りで、事前のコースレイアウトの把握とスコアの考え方を早く実践していれば、1年とかからずに100を切ることができたのではないかと思っています。
ショットが100切りの実力があっても、事前の準備と18ホールの中で、スコアとどう向き合っていくかを考えなければ、100切りの道のりも遠くなります。
100切りの参考になれば幸いです。