こんにちは!
雨の日が続き、ゴルフの練習も大変ですね。
そんな時こそ、家でパター練習。
ゴルフのコーチに教えてもらった、パターマットを利用した、家でできる練習方法を紹介します。
目次
1.パターマットの傾斜って、なんでついてるの?
2.パターマットでの練習の方法
3.パターの芯にボールをあてる練習方法
4.まとめ
1.パターマットの傾斜って、なんでついてるの?
パターマットの傾斜ってなんでついているか、ご存じですか。
私は、ずっと、カップにボールが入ったときに、自分のところに戻ってくるために傾斜になっていると思っていましたが、それだけではないのです。
実際のホールでは、弱く打ってしまうことが多いので、傾斜をつけることで、しっかりと打つ練習ができるようにしています。
ボールがカップにとどかなければ、絶対に入ることはないですからね。
このことを知っておくだけでも、パターマットを利用した練習も意識が変わるのではないでしょうか。
2.パターマットでの練習の方法
パターマットでの練習方法を紹介します。
その1)短い距離から始める
パターの練習は、いきなり、長い距離(2~3m)で始めるのではなく、短い距離から始めましょう。
50cm→1m→1.5m→2mという距離で始めた方がよいです。
例えば、50cmで5回連続で入れれば、次、1mという具合にしていくと集中力も身に付きます。
その2)カップの右から入れるか、左から入れるか決めて打つ
この練習は、単純に、カップの真ん中から入れる練習ではなく、カップの右半分、左半分から入れることを意識して行う練習です。
この練習は、傾斜がある場合の練習になります。
少しステップアップした練習になります。
その3)カップの手前でボールを止める
カップの手前でボールを止める練習です。
この練習は、距離感の練習になります。
3.パターの芯にボールをあてる練習方法
初心者ゴルファーの方は、ボールをパターの芯にあてることがなかなかできていないため、同じストロークで打ってもショートしたりします。
プロゴルファーのほとんどは、ボールを芯でとらえているため、ボールがきちんと転がります。
ボールをパターの芯で確実にとらえるための練習が、下の写真のように、パターのフェイスに割り箸をつけて打つ練習です。
少しでもずれれば、ボールがななめに飛んでいきます。
芯にあてることを意識することで、自然とパターがまっすぐストロークできるようになります。
4.まとめ
家でできるパターマットを利用した、いろいろな練習方法をご紹介しました。
パターの練習は、雨とかも関係なく、場所もとらないので、手軽にできますね。
ただ、パター練習は、地味な練習なので飽きてしまいがちですが、スコアを縮めることができる一番近道の方法です。
できれば、毎日10分でもいいので、練習することをおすすめします。