こんにちは!
ドライバーの飛距離が出ることは、ゴルフをするものなら誰でも憧れますね。
世界で活躍する選手は、いったい何ヤード、ドライバーで飛ばしているのでしょうか、気になりますね。
ゴルフの4大メジャーを制した選手のドライバーの飛距離を調べてみました。
目次
1.2017~2019年の4大メジャー大会を制した選手
2.4大メジャーを制した選手のドライバーの飛距離と日本人選手の飛距離
3.まとめ
1.2017~2019年の4大メジャー大会を制した選手
2017年~2019年の4大メジャー大会を制した選手はこちらです。
マスターズ | 全米オープン | 全英オープン | PGA | |
2019 | T.ウッズ | G.ウッドランド | Sh.ローリー | B.ケプカ |
2018 | P.リード | B.ケプカ | F.モリナリ | B.ケプカ |
2017 | S.ガルシア | B.ケプカ | J.スピース | J.トーマス |
2019年のタイガー・ウッズ選手のマスターズでの復活優勝は記憶に新しいですね。
B.ケプカ選手のここ3年で4大メジャーの4回優勝は、すごいですね。
ちなみに、タイガー・ウッズ選手は、15回も4大メジャーを制しています。
近年、ドライバーの技術の進歩もあり、ドライバーの飛距離が伸びていることで、大会コースの距離も延び、飛距離がでることが有利となり、なかなか、日本人選手が活躍が難しくなっていると言われています。
次は、メジャー大会を制した選手がどのくらいの飛距離があるのかをみていきます。
2.4大メジャーを制した選手のドライバーの飛距離と日本人選手の飛距離
ここでは、4大メジャーを制した選手と日本人選手の飛距離を比べてみます。
選手名 | T.ウッズ | B.ケプカ | S.ガルシア | J.スピース | P.リード | J.トーマス | F.モリナリ | G.ウッドランド | Sh.ローリー |
飛距離 | 305 | 307 | 304 | 302 | 302 | 294 | 288 | 306 | 297 |
この3年で、4大メジャーの優勝者となった選手9人中7名が平均300yを超えるドライバーの飛距離になっています。
ちなみに、現在、PGAツアーに出場している選手で一番の飛距離は、B.デシャンボー選手の平均323yです。
平均飛距離300yを超える飛距離のある外国人選手は、80名以上います。
日本人選手の飛距離はどうでしょうか。
選手名 | 松山 英樹 | 石川 遼 | 小平 智 | 今平 周吾 | 星野 陸也 |
飛距離 | 305 | 300 | 276 | 292 | 300 |
日本人選手も300y超える選手もでてきています。
やはり、世界で活躍する松山選手は、300yを超える飛距離があります。
小平選手は、飛距離では外国人選手と比べ飛距離では落ちますが、その中でPGAツアーで活躍していることを考えると、技術で補っているといえます。
3.まとめ
ゴルフ男子プロのドライバーの飛距離についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。
世界を制するには、パワー、飛距離がないとだめですね。
でも、きっといつか、飛距離で劣る日本人でも、技術でカバーして、4大メジャーで優勝することを願っています。