こんにちは!
ゴルフクラブの日本製品と海外製品の違いと選び方をご存知でしょうか。
ゴルフショップに行ったとき、同じメーカーの同じモデルなのに、海外製品が安くて驚いたことはないでしょうか。
ここでは、ゴルフクラブの日本製品と海外製品の違いと選び方を紹介します。
目次
1.ゴルフクラブ 日本製と外国製の性能と特徴
2.海外製のメリット・デメリット
3.まとめ
1.ゴルフクラブ 日本製と海外製の性能と特徴
ゴルフクラブの日本製と海外製の性能は、基本的に同じです。
では、何が違うのでしょうか。
パーツ毎に分けてみていきます。
【クラブヘッド】
クラブヘッドの性能は、基本的に同じです。
ただ、発売されている国によって、重さが違います。
日本製は、比較的軽く、海外製は重くつくられています。
【シャフト】
シャフトも見た目だけでは、ほとんど違いが分かりません。
シャフトは、地域性によって採用されているメーカーが違うので一概にいえませんが、フレックスで比べると参考になるかもしれません。
日本製のフレックスSと海外製のフレックスSは、海外製は、日本製のSに比べて硬く作られています。
日本製のS=海外製のRとほぼ同じとイメージすると分かりやすいかもしれません。
【クラブ全体の重さ】
日本製のクラブに比べ、海外製のクラブは、ヘッドの重さが重いことや、シャフトやグリップまで、日本製よりも少し重く作られているため、全体の重さは重くなっています。
2.海外製のメリット・デメリット
海外製のメリットは、なんといっても、同じ製品のクラブでも、日本製よりは価格が<安い>ということです。
日本製よりも、2~3万くらい安くなっているものもあります。
お買い得ですね。
デメリットは、やはり、外国人の体型に合わせてクラブを製造しているため、日本製に比べ重く、硬いので、パワーがないと使いづらいというところです。
ですが、海外製のクラブを購入して、シャフトとグリップを交換すれば、自分に合うクラブにチェンジすることもできます。
シャフトは、今、利用しているものを使用して、外国製のクラブヘッドにすれば、価格をおさえることができます。
3.まとめ
日本製と海外製のクラブの違いについて紹介しましたが、いかがでしたでしょか。
日本製のクラブ向きの方
・クラブを純正の状態で使用したい方
・ヘッドスピードが、38m/s~43m/sぐらいの方(一般的なゴルファー)
・パワーにあまり自信の無い方(シニアや女性)
海外製のクラブ向きの方
・価格を安くで購入したい方
・パワー・ヘッドスピードに自信のある方
・シャフトをカスタマイズする方
日本製、海外製のクラブの購入で迷われている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。