こんにちは!
今日は、日本最古のゴルフコース「神戸ゴルフ倶楽部」でのラウンドの模様を紹介します。
目次
1.神戸ゴルフ倶楽部とは
2.ラウンドの感想
3.まとめ
1.神戸ゴルフ倶楽部とは
神戸ゴルフ倶楽部は、1903年(明治3年)に開業した、日本最古のゴルフコースになります。
場所は、兵庫県の六甲山上にあります。
100年以上の歴史があり、クラブハウスも大変、趣と伝統、風格を感じる作りになっていました。
基本は、メンバーのみのプレーになり、メンバーも著名人が多く、なかなかプレーすることができないゴルフ場ですが、今回は、縁があり紹介でプレーすることができました。
まず、驚いたのが、キャディーバックを駐車場からクラブハウスまで自分でもっていかなくてはならないことです。
また、ロッカーですが、鍵がついていないロッカーになっています(泥棒はいないんでしょうね)。
貴重品は、セーフティーBOXの設置がありました。
クラブハウス内は、昔からの木造のつくりになっており、100年前につかっていたゴルフクラブの展示や写真が掲載されていたりと歴史を感じることができました。
2.ラウンドの感想
100年以上も前に開業したゴルフ場ということもあり、ほとんどのホールが、Par3、Par4と距離が短いコースになっています。
バックティーからで、
OUT 1,799y Par30
IN 2,250y Par31
トータル 4,049y Par61
になります。
また、クラブも通常ですと14本使用できますが、10本に制限されています(ドライバーは必要ありません)。
基本、キャディー付になっていますが、カートでの移動はなく、全て徒歩での移動になります。
スタート時間もとくに決まっているわけではなく、準備が整ったらスタートという感じです。
コース自体は、距離は短いですが、フェアウェイは狭く、ラフの草は、腰の高さくらいまであるので、ラフに入ってしまうと、ほとんど見つからない状況でした。
アップダウンも激しく、丘越えのホールがいくつもありました。
ラウンドした日は、とても天気がよく、コースからの景色は、神戸を見渡せるとても景観のよいゴルフ場で、気持ちよくプレーができます。
途中の休憩は、9ホールの後ではなく、10ホール終わったあとに、休憩になります。
昼食後も、決まった時間の後半のスタートではなく、準備が整い次第のスタートになります。
途中、茶店がないので、暑い日は、多めに飲み物の持参が必要です。
コース全体の雰囲気は、英国のゴルフ場は、こんな感じじゃないかなと思わせるようなつくりでした。
3.まとめ
今まで、ゴルフ場をいくつか体験してきましたが、こんなに優雅にゴルフをしたのは初めてでした。
昔の人は、こんな感じで、ゴルフを楽しんでいたのだなと感じることができました。
チャンスがあれば、もう一度ラウンドしたいゴルフ場でした。