こんにちは!
今日は、1年で100切をするまでにやったこと、その2ををご紹介します。
目次
1.週2回以上 練習場に通う/月2回以上ラウンド
2.自主練でやったこと
3.まとめ
1.週2回以上 練習場に通う/月2回以上ラウンド
前回、「100切するためにやったこと その1」で、ゴルフレッスンに通うことを紹介しました。
ゴルフレッスンに通った方がいい大きな理由として、自己流でやるよりも専門のレッスンコーチから指導をうけることで、ゴルフの基礎を早く理解できるということをお伝えしました。
人は、教えてもらったことを体現することは難しいです。
ですので、レッスンとは別で、練習場に通うことをおすすめします。
ほんとは、毎日練習に通った方が上達も早いと思いますが、時間やお金(練習場の金額もバカにならいですからね)の関係で、毎日通うのは難しいと思います。
その中で、最低週2回の練習場に通うことで、ゴルフスイングの感覚を作っていきます。
その練習の成果を確認するために、月2回ラウンドを実施します。
練習場と違い、傾斜があったり、芝・ラフ・バンカーと状況がありますので、練習でできていたことが、できないケースが多いです。
ラウンドの中で失敗したこと、できなかったことを、また、練習場でイメージして練習するということを繰り返します。
週1のレッスン、週2の練習、月2のゴルフラウンドを続けました。
2.自主練でやったこと
練習場での練習も、ただやみくもにゴルフクラブを振ってボールをまっすぐ飛ばすことだけを考えて練習しても、なかなか上達しません。
少し考えてみましょう。
通常PAR72の一般的なゴルフコースの場合、
ショートホール(18ホールの内4ホール)を除くとドライバーを使うホールは、18-4で14ホールということになります。ドライバーは、ほぼ1回しか振らないということを考えたら、ラウンドの中で、14回しかスイングしないことになります。
グリーンでは、パターを利用しますので、全部のホール2パットしたと想定して考えると、18ホール×2=36になります。
ということは、100切、ぎりぎり99で回るとすると、ドライバー14打+パター36打=50打。99-50=49打で、全体の半分をアイアン、ウェッジで打つことになります。
ですので、練習では、アイアン、ウェッジの練習に時間をかけて行うように心掛けました(ドライバーを打ちたかったのを我慢してました)。
そのアイアンの練習ですが、フルスイングで打つのではなく、ハーフスイングで打つのに時間をかけました。
最初は、ハーフスイングで打っても、右にいったり、左にいったりして、なかなか、真っすぐ飛んでくれないのです。
練習では、フルスイングすることなく、ハーフスイングでの練習だけで終わることもありました。
ハーフスイングの練習のおかげで、スイングフォームが、少しづつ安定してきて、ボールがまっすぐ飛ぶようになっていきました。
アイアンだけでなく、ドライバーもハーフスイングで練習します。
今でも、ハーフスイングで、スイングプレーンやインパクトを確かめながら練習をすることで、フォームをチェックしています(まだまだ改善しないといけないところは多いですが・・・)。
ハーフスイングの練習、とても地味でコツコツやらないといけない練習ですが、私にはぴったりはまり、100オーバーしていたときのような、ダフッたり、チョロしたりということが激減しました。
3.まとめ
1年で100切した練習やラウンド実践を紹介しました。
週1のレッスン以外に、週2の練習場通い、月2回のラウンドで、ちょうど1年で100をきることができました。
練習も、アイアンの練習に時間をかけ、ハーフスイングで、フォームを安定させていくという練習をすることで、ダフリやチョロが激減、スコアアップにつながりました。
私の100切の体験談が少しでも皆さんのお役にたち、早く100を切ることができるように願っています。