こんにちは!
ゴルフのドライバーでロフト角というものがあります。
この角度は、ドライバーを選ぶ際に特に重要なってきます。
目次
1.ロフト角とは
2.ヘッドスピードに応じたロフト角の参考
3.まとめ
1.ロフト角とは
ゴルフクラブのフェースには、ロフトと呼ばれる傾きがあり、その傾きの角度により、スピン量、飛距離やボールの上がる高さが決まってきます。
一般的なドライバーでは、8度~13度くらいで製造されています。
では、どのように違いが出てくるかというと、
例えば、同ヘッドスピードで、角度の小さいドライバー(8~9度)と角度の大きいドライバー(10.5~)を打った場合
角度の小さいドライバーは、スピン量が少なく、弾道が低いため飛距離が出やすい。
角度の大きいドライバーは、スピン量が多く、弾道が高いため、キャリーが伸びる。
ということになります。
飛距離を伸ばしたいからといって、角度の小さいドライバーを使用すれば飛距離が伸びるということではありません。
自分自身の力に合わせた角度のドライバーを使用しないと、その特性はでません。
では、自分の力にあったロフト角の選び方をみていきます。
2.ヘッドスピードに応じたロフト角の参考
自分にあったロフト角の見分け方で簡単な方法はヘッドスピードを参考にしたロフト角の選び方です。
ヘッド スピード | ~32m/s | 33~37m/s | 38~41m/s | 42~47m/s | 48~56m/s |
ロフト角 | 16度以上 | 13~15度 | 11~13度 | 9.5~11度 | 8~10.5度 |
タイプ | 非力な女性 小学生 | 平均的な女性 非力な男性 シニア | 一般的な男性 力のある女性 | 力のある男性 女子プロ | 男子プロ並み |
自分のヘッドスピードを参考に、ロフト角を選ぶことで、クラブの特性を最大限に発揮することができます。
3.まとめ
ロフト角について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
最初ののうちは、ロフト角の大きいクラブを使用し、練習やラウンドを重ねヘッドスピードが上がってきたら、ロフト角の小さいクラブに変えていくというふうにした方がよいです。
ドライバーは、ロフト角を調整できるクラブもあるため、購入の際には、その機能があるかどうかというのも、クラブ選びのポイントになるかもしれません。
自分のヘッドスピードにあったロフト角を選んで、ドライバーでボールをぶっ飛ばしましょう!