こんにちは!最近ブログ投稿をさぼっていました。
今回は、メーカー毎のシャフトの基本的な特徴についてお伝えしていきたいと思います。
自分にあっていないシャフトを選ぶと、本来の自分の力がボールに伝わりません。
シャフト選びは、飛距離に大変影響する重要なポイントです。
目次
1.ゴルフのシャフト選びのおさらい
2.シャフトメーカーの種類と特徴
3.まとめ
1.ゴルフのシャフトのおさらい
既にご存じかもしれませんが、ここでは、シャフトの基本的なことについて簡単に説明したいと思います。
シャフト硬さについてみていきましょう。
シャフトの硬さとヘッドスピードの関係について表にしてみました。
X | S | SR | R | A | L | |
ヘッドスピード | 47m/s以上 | 42~50m/s | 38~44m/s | 36~42m/s | 33~37m/s | 30~35m/s |
タイプ | プロ並みのパワー | 力に自信にある男性 | 少し力のある男性 | 平均的な力のある男性 | 力のある女性 | 平均的な力のある女性 |
基本的には上記を目安に選ぶのですが、ただ、メーカーによって同じSシャフトでも硬かったり、柔らかかったりしますので、注意が必要です。
ゴルフショップで試すことができるようであれば、試してからの購入をおすすめします。
2.シャフトメーカーの種類と特徴
ゴルフのシャフトといっても多くのメーカーがあり、どのメーカーが自分にあっているのかを見つけるのは中々難しいです。
ここでは、ある程度、皆さんがイメージがつきやすいように代表的なシャフトメーカーの特徴を図でイメージしてみました。
いろんなメーカーのシャフトを試すことがよいですが、なかなか試す機会も少ないと思いますので、限られた機会の中で効率よく選んでいくための目安として考えてもらえると思います。
【メーカー特色】
ツアーADシリーズ(グラフトデザイン社)
ツアープロ NO1の使用率
ディアマナ/フブキ(三菱ケミカル社)
最適な材料開発から、完璧な成型までを一貫して管理することのできる、世界で唯一のシャフトメーカー
マミヤ(シャフトラボ社)
日本で最初にカーボンシャフトを開発したメーカー
フジクラ(藤倉コンポジット社)
フジクラのスピーダーシリーズは、より遠くへハジキ・飛ばすをコンセプトに、カスタムシャフトのブームを作った。
3.まとめ
今回は、シャフトメーカーの特徴についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
ゴルフクラブのシャフトを自分好みにカスタムする際の参考になればと思います。
スイングスピードやスイングの癖によって変わってくると思いますが、やみくもに探すよりも、ある程度、目安をつけておくことで、自分にあったシャフトと巡り合うのも早くなるのではないでしょうか。
シャフトが自分に合えば、5~10ヤードは軽々と飛距離が伸びると思います。
ぜひ、自分にあったシャフトを探してください。